環境はMac 10.6.7のFlash CS5です。
「Air Android 設定」画面を開くと○○○-app.xmlというファイル名で自動生成されるxmlについて2点メモしておきます。
●自動生成をやめる
一番身近なところで行くと、SDカードにインストールできるようにするための記述、
<manifest android:installLocation="preferExternal">
が設定画面を開く度にデフォルトになってしまうのが非常にもどかしい件。
このGoogleグループでも話されてますが、コマンド内のManually Manage Android Manifest Additions [Enable]を選択すると、勝手に上書きされることは無くなるようです。ダメな環境もあるようですが、ひとまず私のところはちゃんと対応している様子。
自動生成されない、というよりはmanifestAdditionsタグ内をFlash側がいじらない、というような感じです。manifestAdditions以外のところはFlash内で指定した内容で上書きされているようなので。
Enable と Disable の2つがあって、選択にチェックが付くわけでもなく、イマイチ状態がわかりませんが、Enableを選択すると、権限画面がグレーアウトするのでそこでとりあえず判断できるようです。
●コメントに全角文字を入れると落ちる
上に関係している事で、Enableを選択するとmanifestAdditionsタグ内を自由にいじれるようになるんですが、manifestAdditionsタグ内にコメントに全角文字を入れるとFlashが落ちます。
落ちるタイミングはFlashがapp.xmlを更新するタイミングのようです。
manifestAdditionsタグ内をいじらないようにするけど、manifestAdditionsタグの終わりを探す時に全角文字があると不都合がある、とかそんな感じすかね。
ひとまず作業を進める上で致命的な不具合ではないので、ちょいちょい気をつければ回避できそうですね。